東京の名所をご紹介いたします。
今回は亀戸天神社の藤まつりへお邪魔してまいりました。
亀戸天神社の由緒
亀戸天神社は天満大神(菅原道真公<スガワラミチザネ>)様と天菩日命(菅原家の祖神)様を相殿に祀っています。
古くは、ご本社の九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」などの名称で呼ばれていたそうですが、明治6年より「亀戸神社」とし、昭和11年に「亀戸天神社」を正式な名称となさっている神社です。(亀戸天神社様公式ホームページ「御祭神・由緒」より)
詳しくは亀戸天神社様公式ホームページをご覧ください。
筆者の撮影した写真ギャラリー
藤のほかに梅や菊も
今回(4月下旬)お邪魔した際には藤が綺麗に咲いていてとても美しかったのですが、梅や菊もそれぞれ美しいそうです。
梅まつり

2月ごろ、春の始まりを感じられるおまつりです。
お祀りされている菅原道真公が特に梅の花を好まれたそうで、境内には300本を越える梅が植えられています。
また、その梅の木からは神職の方々が実を採取されます。
採れた実は梅酒や梅干しとして加工されるそうです。
菊まつり
10月ごろから開催なさるおまつりです。
お祀りされている菅原道真公は菊の花も好まれたそうで、本殿の正面を囲むように展示なさるそうです。
お参りする際にはぜひ少しお足を止めてゆっくりご覧になってみてください。
藤を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか
栃木県や宮城県、群馬県など、藤の名所はたくさんあります。
東京は亀戸天神社にお邪魔いたしましたが、ぜひお近くの藤を見にお出かけしてみてください。
春になり、暖かくお天気の良い日が増えてまいりました。
お散歩してたくさん素敵な景色をご覧になって、楽しく・おいしく・健やかにお酒をお楽しみいただけましたら幸いです。