4月になり、新しい職場での歓迎会やお花見など、お酒を飲むよう勧められる機会が多々あるかと思います。
断っていてもしつこく飲むよう勧められる「アルハラ」に遭ってしまったときの角の立たない対処法をご紹介いたします。
そもそも「アルハラ」って?
・飲酒を強要すること
・一気飲みをさせること
・意図的に酔い潰れるまで飲まされること
・飲酒できない体質の方へも無理に飲酒を強要すること
・お酒に酔った上での暴言や暴力その他ハラスメント
などが挙げられます。
角の立たない断り方は?
断っても断ってもしつこく勧められ続ける場合にも、「飲めません」としっかりと相手に伝えましょう。
そうは言っても、相手の立場が「目上」や「取引先」であるなど、なかなか伝えずらいなどの場合もあるかと思います。
そんな時に使える文言でおすすめなのは、
・「実は本日車で来てしまっていて、運転しなくてはならないのでご遠慮いたします」
・「帰ってこれから別件の仕事があり、申し訳ございません」
など、相手に『それなら仕方ない』と思ってもらえるような言い方をするとスマートに断ることができます。
「行かなきゃいけない」ということはありません
お酒が苦手な方、そもそも飲み会という場自体に苦手意識を感じている方など、様々な状況の方がいらっしゃるかと存じます。
そういった方は、「飲みの席で親睦を深めよう」という上司や会社へは感謝を伝えつつ、行くこと自体を断ってしまってもよろしいでしょう。
行かなきゃいけないということはないので、ご自身の体調や、お気持ちを大事に、お酒や上司・会社と付き合っていけますよう願っています。
楽しい新社会人生活を送れますよう心よりお祈り申し上げます
飲みの席では、業務中にはできない仕事上での悩みなどを相談するハードルが少し下がると筆者は感じています。
しかし、お酒が絡むと二日酔いになってしまって翌日のパフォーマンスに影響を及ぼしてしまったり、体調を悪くしてしまう可能性もあります。
ぜひ、お酒を飲んだらそれと同量の水を飲むようにしてください。
「一杯目はビールじゃなきゃ」というルールもございません。
ご自身の飲みたいものを、飲みたいペースで飲んで、楽しい社会人生活を送れるよう願っています。
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