赤武酒造様「AKABU AIR」を買えました!
赤武酒造様は岩手県の蔵元です。
岩手県のおつまみを検索したところ、サヴァ缶を見つけてとてもおいしそうでしたので、今回は岩手特集をしていきます!
おすすめの日本酒をお聞きした際に多くの方から赤武はおすすめいただいていて、今回飲めるのが本当に楽しみです。
おすすめしていただいた皆様、ありがとうございました。
赤武「AKABU AIR」
赤武酒造様の公式ホームページによると、「爽やかな香りと大空をイメージした空気のような日本酒」とのことで、とても飲みやすそうなイメージです。
ラベルには純米酒と表記されているのですが、精米歩合から見て純米吟醸酒のような香り高さを想像しており、とても楽しみです。
ラベル情報
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
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精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 12度 |
内容量 | 720ml |
保存方法 | 冷蔵庫に保存 |
製造者 | 赤武造株式会社 岩手県盛岡市北飯岡1-8-60 |
杜氏 | 古館龍之介 |
AKABUが挑戦した新世代の日本酒とのことです。
杜氏さんのお名前が載っていて、驚きました。
とてもこだわって作っていらっしゃるんだろうと感じ、飲むのがとても楽しみです。
酒造のこだわり
明治29年創業の歴史ある蔵元です。
現在は六代目が中心となって醸していらっしゃいます。
酒造りの動画もアップロードされていて、磨かれて小さくなったきらきらなお米が美しく、また、こんなふうに作られているんだというのが分かってとても興味深かったです。
詳しくは赤武赤武酒造株式会社様公式サイトをご覧ください。
実際に飲んでみて
開けた瞬間に「ぷしゅ!!」と音とともに、とても甘くておいしそうな香りがしました。
微発泡で瓶の中で小さな泡がしゅわしゅわと上がっていくのが美しくて見とれてしまいました。
一口いただくと、フルーツのようなすっきりとした甘みが広がります。
また舌の上で泡がちりちりと弾け、爽やかな香りがふわっと広がり、スーっと甘みが引いていってすっきりと飲めます。
また一口もう一口、と、すいすい飲めてしまいます。
とってもおいしくて止まりませんでした。
一緒に合わせたおつまみ
今回AKABU AIRに合わせるのは岩手県のサヴァ缶レモンバジル味です。
岩手特集として岩手のサバを堪能したいと思います。
サバは夏バテ予防に必要なビタミンB2が豊富に含まれています。
これからの季節にもぴったりなおつまみです。
缶を開けたら大きな身がごろごろっと詰まっていてとても嬉しかったです。
サヴァ缶とは
東の食の会様、岩手缶詰(株)様、岩手県産(株)様によって、東日本大震災で衰退してしまった三陸から国産サバをオリジナル洋風缶詰として生まれました。
商品名の「Ça va?(サヴァ)?」はフランス語で『元気ですか?』という意味。
岩手県から日本全国へ向けて「元気ですか?」と声をかけるイメージで名付けられているそうです。
それでは実際に合わせて食べていきます!
赤武の甘みにサヴァ缶のレモンバジルの酸味や香りがとても合います!
赤武のスーっとした感じにレモンバジルが合わさってよりさっぱりすっきりと飲めて、とても良い組み合わせだと感じます。
原材料にオリーブ油が含まれていましたが、その油分もまったくくどくなく、おいしく飲むことができました。
また、サヴァ缶レモンバジルは塩味が強くないため、赤武の香り、繊細な味をとても良く堪能することができます。
レモンとバジルの香り、赤武の香りをよく楽しめて、とてもおいしい組み合わせでした。